第1条(サービスの定義と提供者情報)
本利用規約(以下「本規約」といいます)は、独立行政法人工業所有権情報・研修館(以下「INPIT」といいます)が運営する「IPL支援ポータル」(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。
本サービスは、IPランドスケープ支援事業の利用申請、審査、支援案件管理、メッセージ、セミナー管理等の機能をオンラインで提供するシステムです。本サービスの運営実務は、INPITおよびINPITが選定した受託者(以下あわせて「運営事務局」といいます)が担当します。
本サービスは、IPランドスケープ支援事業の一環として無償で提供されるものです。
第2条(定義)
本規約において使用する用語の定義は、次のとおりとします。
- 「利用者」とは、本規約に同意のうえ本サービスのアカウントを登録し、本サービスを利用する方をいいます。
- 「投稿情報」とは、利用者が本サービスに入力、送信、アップロードした一切の情報(申請フォームの記入内容、メッセージ、添付資料等を含みます)をいいます。
第3条(利用資格・利用条件)
- 本サービスを利用するには、所定の手続によりアカウント登録を行い、本規約およびプライバシーポリシーに同意する必要があります。
- 本サービスは、IPランドスケープ支援事業の利用を検討または実施している方、および本事業の運営に関わる方を対象としています。利用目的と異なる登録が判明した場合、INPITはアカウントの登録を承認せず、または登録後であってもアカウントを削除することがあります。
- 利用者は、登録情報を正確かつ最新の状態に保つものとします。
- 利用者は、自己のアカウントおよび認証情報を厳重に管理するものとし、第三者に利用させ、または貸与、譲渡、共有してはなりません。
第4条(反社会的勢力の排除)
- 利用者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」といいます)に該当しないこと、および反社会的勢力と関係を有しないことを表明し、保証します。
- 利用者は、自らまたは第三者を利用して、暴力的行為、詐術・脅迫的行為、業務妨害行為、その他これらに準ずる行為を行わないことを表明し、保証します。
- 利用者が前二項に違反したことが判明した場合、INPITは何らの催告を要することなく、直ちに当該利用者のアカウントを停止または削除し、本サービスの利用を拒絶することができます。
第5条(禁止行為)
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。
- 不正アクセス、なりすまし、他者のアカウント利用
- 虚偽の情報を申請フォームその他の書面に記載すること
- 本サービスを通じて知り得た他者の個人情報、非公開情報を目的外に使用すること
- 本サービスのシステムに過度な負荷をかける行為
- 本サービスの運営を妨害する行為
- 第三者の知的財産権、プライバシー権その他の権利を侵害する行為
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 前各号のほか、本サービスの趣旨・目的に照らしINPITが合理的な理由をもって不適切と判断する行為
第6条(違反時の措置)
- 利用者が本規約に違反した場合、または違反のおそれがあるとINPITが合理的に判断した場合、INPITは利用者に対し、次の各号の措置の全部または一部を講じることができます。
- 違反行為の是正の要求
- 投稿情報の非表示化または削除
- 本サービスの利用の一時停止
- アカウントの削除
- IPランドスケープ支援事業の利用申請または支援案件の中止
- 運営事務局は、前項の措置を講じる場合、原則として利用者に対し事前に通知し、弁明の機会を付与するよう努めます。ただし、緊急性を要する場合または通知することがかえって被害の拡大を招くおそれがある場合は、この限りではありません。
- 第1項の措置によって利用者に損害が生じた場合であっても、運営事務局は、第9条に定める範囲を超えて責任を負いません。
第7条(利用者の情報の取扱い)
- 利用者が本サービスに登録・投稿した経営情報、知的財産情報、未公開の技術情報などの非公開情報について、運営事務局は、IPランドスケープ支援事業を進めるために必要な範囲でのみ使用します。
- 運営事務局に属する担当者には、INPITが守秘義務を課します。また、情報を閲覧できる範囲は、その利用者の支援を進めるうえで必要な範囲に限定します。
- 次のいずれかに該当する場合は、上記の取扱いの対象外となります。
- すでに一般に公開されている情報
- 運営事務局の責任によらずに公開された情報
- 第三者から正当に取得した情報
- 法令や裁判所・行政機関の要請により開示が必要な情報
- 個人情報の取扱いについては、別途定めるプライバシーポリシーによります。
第8条(免責事項・責任制限)
- INPITは、本サービスの提供にあたり、その完全性、正確性、安全性、有用性、特定目的への適合性、第三者の権利を侵害しないことその他一切について保証しません。
- システム障害、メンテナンス、天災、戦争・内乱・テロ、感染症の蔓延、サイバー攻撃、通信回線またはクラウド事業者等の第三者サービスの障害、法令の制定・改廃、公権力による処分、その他やむを得ない事由により本サービスが利用できない場合、運営事務局は一切の責任を負いません。
- 利用者間のトラブル、または利用者と第三者との間で生じたトラブルについて、運営事務局は一切関与せず、責任を負いません。
- IPランドスケープ支援による調査分析結果の活用については、利用者の自己責任において行うものとし、運営事務局は結果の正確性、有用性、事業上の効果について保証しません。
第9条(損害賠償の制限)
- 本サービスは無償で提供されるものであることに鑑み、運営事務局は、本サービスの利用に関連して利用者に生じた一切の損害について、賠償責任を負いません。
- 前項の規定にかかわらず、運営事務局の故意または重大な過失により利用者に損害が生じた場合は、前項の規定は適用されません。この場合においても、賠償の範囲は、当該利用者に現実に発生した直接かつ通常の損害に限られ、特別損害、逸失利益、間接損害、派生的損害、データ滅失・毀損による損害については、運営事務局は責任を負いません。
- 本条の規定は、消費者契約法その他の強行法規により当該規定の全部または一部が無効とされる場合、その限度において適用されません。
第10条(サービスの変更・停止・終了)
- INPITは、本サービスの内容を変更し、または本サービスの提供を停止もしくは終了することができます。当該変更・停止・終了に際しては、運営事務局が、本サービス上の掲示または登録メールアドレスへの送信により利用者に事前に通知します。ただし、緊急の場合はこの限りではありません。
- 事業期間終了その他の事由により本サービスの提供を終了する場合、運営事務局は利用者に対し、終了日の30日前までに通知し、当該通知日から終了日までの間、利用者が投稿情報をダウンロードできる機会を提供します。
- 前項の期間の経過後、運営事務局はシステム上のデータを復元不可能な方法で廃棄します。ただし、法令上の保存義務がある情報、プライバシーポリシーに定める保存期間中の個人情報、統計・研究目的で匿名加工した情報、および紛争対応のため合理的に必要な情報はこの限りではありません。
第11条(退会・アカウント削除)
- 利用者は、本サービス上の所定の手続により、いつでも退会し、自己のアカウントの削除を請求することができます。
- 前項の請求があった場合、運営事務局は原則として30日以内に当該アカウントを削除します。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合、当該事由が解消するまでの間、削除を留保または拒否することがあります。
- 当該利用者が関与する支援案件が進行中である場合
- 法令上の保存義務がある場合
- 未履行の義務または債務が存在する場合
- アカウント削除後も、INPITは法令遵守、紛争対応、統計・研究のために必要な範囲で、匿名加工された情報を保有・利用できるものとします。
- 利用者が長期間(最終ログインから2年以上を目安とします)本サービスを利用しない場合、運営事務局は当該利用者に事前通知のうえ、アカウントを休眠扱いとし、または削除することができます。
第12条(知的財産権)
- 本サービス(ソフトウェア、画面デザイン、文書、商標等を含みます)に関する知的財産権は、INPITまたは正当な権利者に帰属します。
- IPランドスケープ支援により作成された調査分析報告書の著作権(著作権法第27条および第28条で定める権利を含みます。以下同じ)はINPITに帰属します。ただし、利用者は自己の事業目的の範囲内で当該報告書を利用することができます。
- 投稿情報(申請フォームの記入内容、メッセージ等)の著作権は利用者に帰属します。ただし、利用者は、運営事務局に対し、次の各号に掲げる目的の範囲で、投稿情報を無償かつ非独占的に利用(複製、翻案、編集、保存等を含みます)する権利を許諾するものとします。
- IPランドスケープ支援事業の遂行(審査、支援、連絡、実績管理等)
- 本サービスの運営、保守、改善およびセキュリティ対策
- 個人および特定の企業を識別できないよう匿名加工した情報の、統計処理、分析、事業評価、政策立案および公表
- 前項第3号の匿名加工情報については、個人情報保護法その他関連法令に従い、適切な加工基準により作成するものとします。
- 利用者は、投稿情報が第三者の知的財産権、営業秘密その他の権利を侵害していないことを保証するものとします。投稿情報に起因して第三者との間で紛争が生じた場合、利用者は自己の責任と費用において解決するものとし、INPITおよび運営事務局に損害を与えた場合は、これを賠償するものとします。
第13条(準拠法・管轄裁判所)
- 本規約の解釈および適用は、日本法に準拠するものとします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第14条(規約の変更)
- INPITは、次の各号のいずれかに該当する場合、本規約を変更することができます。
- 変更の内容が利用者の一般の利益に適合するとき
- 変更の内容が本サービスの目的に反せず、かつ変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の事情に照らして合理的なものであるとき
- 前項により本規約を変更する場合、INPITは変更後の本規約の効力発生日を定めるものとし、運営事務局は、変更内容および効力発生日を、効力発生日までに相当な期間をおいて、本サービス上の掲示または登録メールアドレスへの送信により周知します。
- 利用者に不利益となる重要な変更を行う場合、運営事務局は、効力発生日の30日前までに前項の周知を行い、効力発生日以降の初回ログイン時に変更後の本規約への再同意を求めるものとします。軽微な変更の場合は、本サービス上の掲示をもって周知に代えることができます。
- 効力発生日以降に利用者が本サービスを継続して利用した場合、利用者は変更後の本規約に同意したものとみなします。
第15条(通知)
- 運営事務局から利用者への通知は、本サービス上の掲示、利用者が登録したメールアドレスへの送信、その他運営事務局が適当と判断する方法により行います。
- 登録メールアドレスへの送信による通知は、通常到達すべき時に利用者に到達したものとみなします。
- 利用者から運営事務局への連絡は、本サービス上のお問い合わせ窓口または別途指定する方法により行うものとします。
第16条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの条項、および当該条項の残りの部分は、引き続き完全な効力を有するものとします。この場合、INPITおよび利用者は、無効または執行不能と判断された条項に代わるものとして、有効かつ執行可能な条項により、当該条項が意図した目的を達成できるよう、誠実に協議するものとします。
第17条(存続条項)
利用者の退会、アカウント削除、本サービスの終了その他の事由により本規約の適用が終了した後においても、第7条(利用者の情報の取扱い)、第8条(免責事項・責任制限)、第9条(損害賠償の制限)、第10条第3項(データの廃棄)、第11条第3項(退会後のデータ保有)、第12条(知的財産権)、第13条(準拠法・管轄裁判所)、第16条(分離可能性)および本条の規定は、引き続き効力を有するものとします。
